2017/09/01
昨日、今日と台風の影響で関東地方は涼しくなっていますが今後もまだまだ暑い日が続くことが予想されます。
Vol.12 でも書きましたがワンちゃんは人よりも熱中症になる危険性が高いので注意が必要です。
先日ちょっと気になる事例がありましたのでここで報告したいと思います。
車の中でワンちゃんにお留守番をさせていたときに事件は起こりました。
時間にすると10分間ほどでもちろんエンジンはかけっぱなしでエアコンも効いていたそうです。
車に戻るとエンジンが止まっていて車内はかなり暑くなっていたそうです。
そのまま当院に駆け込まれましたが幸いなことにワンちゃんには異常は見られず元気でした。
そのまま車を始動させて当院まで来ているので車自体にはトラブルはなさそうです。
ではなぜ車のエンジンはとまってしまったのでしょうか?
その答えは簡単なことでした。
ワンちゃん自身が停止させてしまったのです。
最近の車はエンジンの始動、停止がプッシュ式のボタンで行えるようになっています。
そしてワンちゃんが車内から外を見るときにそのボタンを偶然に押してしまったと思われます。
それほど大きくなく小型犬の範疇に入る子でしたがそれでもボタンを押せたようです。
しかし再度エンジンを始動させることはワンちゃんには出来ません。
ブレーキを踏んだ状態でボタンを押す必要がありますから・・・。
以前のエンジンをかけるのにキーを差し込んでまわすタイプの車ならワンちゃんがエンジンを切ることもまず無かったでしょう。
そういったタイプの車に長いこと乗ってきた私にとって、今回のことはハッとさせられる事件でした。
車にお留守番は危険がいっぱいなのでさせないようにしましょう。
Vol.12 でも書きましたがワンちゃんは人よりも熱中症になる危険性が高いので注意が必要です。
先日ちょっと気になる事例がありましたのでここで報告したいと思います。
車の中でワンちゃんにお留守番をさせていたときに事件は起こりました。
時間にすると10分間ほどでもちろんエンジンはかけっぱなしでエアコンも効いていたそうです。
車に戻るとエンジンが止まっていて車内はかなり暑くなっていたそうです。
そのまま当院に駆け込まれましたが幸いなことにワンちゃんには異常は見られず元気でした。
そのまま車を始動させて当院まで来ているので車自体にはトラブルはなさそうです。
ではなぜ車のエンジンはとまってしまったのでしょうか?
その答えは簡単なことでした。
ワンちゃん自身が停止させてしまったのです。
最近の車はエンジンの始動、停止がプッシュ式のボタンで行えるようになっています。
そしてワンちゃんが車内から外を見るときにそのボタンを偶然に押してしまったと思われます。
それほど大きくなく小型犬の範疇に入る子でしたがそれでもボタンを押せたようです。
しかし再度エンジンを始動させることはワンちゃんには出来ません。
ブレーキを踏んだ状態でボタンを押す必要がありますから・・・。
以前のエンジンをかけるのにキーを差し込んでまわすタイプの車ならワンちゃんがエンジンを切ることもまず無かったでしょう。
そういったタイプの車に長いこと乗ってきた私にとって、今回のことはハッとさせられる事件でした。
車にお留守番は危険がいっぱいなのでさせないようにしましょう。