異物の誤飲
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いつ飲んだのか?
犬猫をはじめ動物たちは様々なものを口にしてしまうことがあります。
食べてはいけないものを飲み込んでしまったら…。
動物が異物を誤飲した場合、「いつ」「なにを」飲み込んだのかが重要になります。それにより対処法も変わってきます。しかし現実にはこの二点がはっきりしないケースも多々あります。
「いつ」については、「ついさっき」から「数日前」に飲み込んだケースなど様々で、ときには飼主さんが飲み込んだことを知らないケースなども見受けられます。
また診断に困るケースに「飲み込んだかもしれない」というものもあります。
やはり異物を誤飲したと思われるときはできるだけ早く診察を受けることをお勧めします。
すぐだったら強制的に嘔吐させる方法や内視鏡を用いることによってことなきを得ていたであろうものが、時間が経過したため腸内に流れ込んで詰まってしまい、手術が必要になる場合もあるからです。